樋口一葉「にごりえ」

本自体は「にごりえ」・「たけくらべ」等の短編集なんですが、一応「にごりえ」の分のみ読んだ時点での感想として、最初かな遣いや文体がちょっと古い感じで、内容を理解してとけ込むまで時間がかかった。

いつたん読み始めたものの句読点の少なさや吃音などの文字がおなじおほきさで、リズムがつかみにくひといへよう。(みたいな感じ?)
さういふわけでとちうまで読んだけれども、もう一度最初から読みなほし(もう良いか?)
やっと内容というかシチュエーションを理解した次第です。
短いので最後は『え?』みたいな感じで終わってしまいます。結局こうなるしかない終わり方なので、タイミング的な意外感とは裏腹にやっぱりな、と思う次第。

まあ、当時の風俗などを知らない者にもおぼろげながら想像できるような内容で、というか男女の仲の話は今も昔もそう多く変わるはずもなく、叶わぬ恋をテーマにすれば多かれ少なかれこういうパターンになると言う話です。
さはさりながら明治時代にうら若き乙女が、こういう小説を発表するに当たってはかなりエポックメーキング的な出来事であったろうと思います。

樋口一葉といえば、確か5千円札だよねと思ってネット検索するとこんなのが有って笑っちゃいました。(当然嘘っぱちです)
また、日記を非常にたくさん書いた人らしく、さしずめ今の時代ならブログをやってたら人気サイトになったろうと思われます。

画像検索するとほとんど一枚の写真だけしか無いようですね、写真は嫌いだったのかそれとも夭折したので撮る機会が少なかったんでしょうか。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック